Dine(ダイン)/口コミ・評判・ランキング12位

Dineとは

Dine(ダイン)は、「出会いの最短距離」というコンセプトを掲げ・「100通のメッセージより1回のデート」・「デートにコミットする」の様なキャッチコピーの元、マッチ後すぐに『男女がデートに行ける日の自動日程調整』と、『デートで行くお店の予約代行』を行える機能を搭載しています。マッチングから実際に会うまで、『無駄なメッセージ無しで最速で出会える。』という、なんとも画期的なアプリです。
元々は2016年にカナダでデーティングアプリとしてリリースされ、海外での人気の高さから2017年11月に日本でもリリースされることとなりました。現在はアメリカ・カナダ・日本の主要都市でサービスを提供しています。掲載の飲食店でのデートがセッティングされる形式の為、掲載・提携をする飲食店がある地域でしか利用ができず、日本でDineが使えるのは「東京」「大阪」「名古屋」「福岡」の4都市のみ。「すぐに会いたい」「メッセージのやり取りが面倒くさい」という考えを持つユーザーに利用されている『会う・食事デートをする』ということにフォーカスしたアプリがDineです。
ユーザーの層としては、男性はお金に余裕のある30代のユーザーが多く、恋活として女性とのデートを楽しみたい男性が中心となっています。女性は20代の女性が中心で、おしゃれなお店でデートしたいというデート・恋活目的の女性が多い層になっています。
利用できる地域も限られており、「メッセージ無しで出会える!」というDineは未だ謎に包まれた部分も多いかと思います。ここではそんなアプリDineを私が実際に利用してみた感想や、アプリの仕様などについて解説していきたいと思いますので、少しでも参考にしていただければと思います!

 

Dine(ダイン)の口コミのランキングは12位!!

Dineを12位にしたのは、利用できる地域がかなり限られているという点と、目的がオシャレな飲食店でのデートと絞られており、特定の層のみにフォーカスしていて、婚活・恋活には向かないと思われる点が大きな要因となります。
感触としては、恋人を探すというより、『その日誰と食事デートをするか。』といった様なもので、そういった目的での利用なら活用できる見込みはあるかと思いますが、やはりどんなお相手なのかということなどもあまり分からない状態のまま会うというのがネックとなる様に思います。
マッチ後デートの時間場所を決め、そのままあまりメッセージをせずに当日を迎える事が多いため、ミスマッチも多く起こり得ます。日程の決定後にメッセージのやり取りもできますが、そこでやっぱりキャンセル…というのもお店へのキャンセル料金がかかる場合もあり、利用にもリスクが伴うことからこの順位にしました。

 

Dine(ダイン)の特徴

Dineの1番の特徴は、即デートに行けることです。通常のマッチングアプリでは、お相手探し→マッチング→メッセージのやり取り→連絡先の交換→デートのアポイント→食事場所を探したり、予約する→デート当日 といった流れが一般的なものの、Dineではお相手探し→マッチング→アプリ内で日程自動調整→Dineがデート場所のお店を予約→デート当日 というプロセスになります。海外発祥とだけあってかなり直接的なアプローチ方法で、「マッチングアプリ」というよりも、「デーティングアプリ」として利用されています。そんなDineの利用方法やアプリ内の仕様には特徴的な機能が沢山ありますので紹介していきたいと思います。

 

登録からプロフィール設定について

登録は一般的なマッチングアプリのように、Facebook・Appleアカウント・Twitter・SMS認証から選択します。その後はプロフィールの登録に進みますが、プロフィールも他のアプリと比べて少し特殊な設定になっており、通常の自身の基本的なプロフィール項目に加え、『行きたいお店を最大10店舗設定』します。そのデート場所ともなるお店はDineの運営局が厳選した飲食店リストの中から選択することになっています。中には、1度の食事で15,000円を超えるような高級店も含まれており、全体的に女性や大人な男性が好みそうなラグジュアリーでオシャレなお店が多い印象です。

 

基本的なお相手の検索方法その@『Todays Picks』

お相手の検索は『Todays Picks』というページからが最も基本となります。ここでは毎日定刻にオススメの相手のプロフィールのカード表示され、そのカードには各ユーザーの名前と写真・登録しているお店が表示されています。詳細なプロフィールを閲覧したい場合は、写真をタップすることで閲覧が可能ですが、自分もプロフィール上に登録をしている項目でないと、相手側のプロフィール項目の回答も閲覧できないようになっています。そのため、よりお相手を知りたいのであれば、まずは自分のプロフィールや写真も充実させる必要があります。
気になるお相手がいた場合は、そのお相手のプロフィールに表示されているお店のカードからデートに行きたいお店の一つを上にスワイプすると、いいね=お相手へのデートのお誘いができるようになっていて、1日に10人までお誘い(いいね)が可能となっています。そのお誘いをお相手が見て、承認するとデートが成立し、好みの相手ではない場合は右か左かにスワイプしてスキップすることができます。
また、このページでは、自分へ届いているお誘いもチェックする事ができ、承認orスキップを選択していきます。お誘いへの承認がなされた際にマッチングが成立という形になります。
お相手をお誘いする際は、通常のお誘いと、『おごります』という意思表示・アピールも可能です。さらに、『スペシャルリクエスト』というお誘いもあり、これはお相手が有料のコインを支払い送った場合に表示される特別なお誘いになります。気になるお相手で、デートを成立させたい気持ちが強い場合はそのようなアピールも有効的かと思います。
お相手探しはランダム表示とはなりますが、年齢や居住地等を絞って条件設定をする事で、よりマッチしやすいお相手の表示も可能です。また、AIに自分の好みの異性のタイプなどを記憶させて、その好みに近しい異性のカードを優先的に表示してくれる機能もあります。1日に表示・お誘いできる人数が限られている為、このような機能を使いこなすことも重要となります。

 

基本的なお相手の検索方法そのA『Dine Tonight』

次に利用可能な検索方法は、『Dine Tonight』という機能です。「ドタキャンされて暇になっちゃった」、「今夜飲みに行きたいな」といったような、当日のデート募集をすることのできる便利な機能となっています。女性は無料で1日に1回、ランダムで30人に募集をかける事ができ、お誘いが来て気になる方がいた場合は承諾すれば、マッチング→即デートの日程を組むことができます。当日の約束であっても、Dineがお店の予約を行ってくれるので、面倒な手間を省いてデートをセッティングすることができますね。
また、有料の『Dine Platinum』会員のみが利用できる『TopPicks』というページもあります。『TopPicks』には、人気メンバー100人が一覧で並んでいて、人気会員にアプローチができるというものです。『Dine Platinum』会員でない場合はユーザーの写真一覧の閲覧のみは可能ですが、プロフィール閲覧やいいねをすることはできません。
私は無料会員で利用していた為、この検索方法は試したことはありません。、人気の方は競争率も高いと思いますし、実際に利用しているユーザーもあまり多いため、基本的には前述の『Todays Picks』と『Dine Tonight』が主な検索方法になってきます。

 

マッチング後はとにかくスピーディー

Dineは会うことが前提とされているアプリの為、「いいね=デートのお誘い」「マッチング=デートの承認・成立」ということになります。マッチング後は、あらかじめお互いが空き日時の設定をしておけばその日時で日程自動調整を行う事ができます。予め空き日時が設定されていない場合は、手入力で日程調整をしていきます。調整がされた日時でお互いが承認すると、お店の予約に進みます。基本的にお店は、最初にアプローチした側が上スワイプしてきたお店が第一候補となりますが、マッチング後に第一候補〜第三候補まで編集することが可能です。その後はユーザーが予約に必要な情報を記入すれば、自動でDineが第一候補のお店から電話して空いている所で予約を代行してくれるシステムになっています。お店もある中から選んで、予約もしてくれるので、楽ですね。
メッセージの交換や日程調整や予約など、マッチ後のやり取りには年齢確認が必須となります。ちなみにこのメッセージでは、日程確認やお店の事をやり取りすることが多く、以外の「趣味は何ですか、好きなタイプは〜〜」云々のやり取りは、ほぼほぼありません!マッチングアプリでの質問攻めやだらだらメッセージが苦手で、「まずは会ってみないとわからない」という考えの方の利用率が高いため、日時やお店に関わる事でない話を振ると、「めんどくさい人」等という印象を与えてしまう可能性が高いので注意しましょう!

 

すぐ会えるからこそドタキャン対策を行っている

前述までにあるように、Dineは会うまでのメッセージのやり取り等を極力排除するといった特徴がありますが、相手と事前にやり取りがないまま会うのは、不安ですよね。もし連絡が途絶えて会えなくなってしまったり、急に日程をキャンセルされたらどうしよう…という不安も付き物だと思います。
Dineで掲載しているお店では、『Dineプロテクト』という仕組みを取り入れているお店が多くあります。この、『Dineプロテクト』を使用しているお店の予約には事前に双方のクレジットカードを登録する必要があり、直前キャンセルがあると、双方からキャンセル料金が徴収できるという仕組みになっています。当日or前日キャンセルの場合自動的にクレジットカードからキャンセル料金が引き落とされ、どちらかに明らかな非がある場合は片方のみにキャンセル料金が徴収されます。この『Dineプロテクト』を導入しているお店には黄色の盾のマークがついており、私が見たところおおよそ9割ほどの飲食店で導入されていたので、十分な対策かと思います。実際にこの『Dineプロテクト』を取り入れて以来、ドタキャンの数は明らかに減ったとのことです。
また、それでもドタキャンされた場合には違反報告をすることで、1回の報告で警告・2回目で強制退会になります。その為、悪質なドタキャンなどはおおむね防げるようになっているかと思います。また、上記で紹介した、『Dine Tonight』では、急なドタキャンで予定が空いてしまった場合に有効的なので、そこで改めてお相手を募集するのも良いでしょう。
Dineはメッセージのやり取りなども少なくすぐに出会えるからこそ、このようなドタキャン対策がしっかりしているというのも特徴の一つですね。

 

Dine(ダイン)ユーザーの特徴

男性は20代後半〜30代の利用者が割合的に最も多く、いわゆる「ハイスペック男子」というタイプの男性が多いです。職業の欄には、「経営者・メガバン勤務・医者」等々、お金にも余裕のある男性が多いです。それはDineの料金が高いことや、掲載されているお店の料金が高い場所が多いことからもわかります。プロフィールやお誘いにて『おごります』いう意思表示がある男性はより女性からの反応が良い為、そういったアプローチもできるにはやはりお金に余裕がないと難しいですよね。
収入の面だけではなく、容姿も清潔感があり、若い女性から好感を持たれそうな男性ユーザーが非常に多いように感じました。
女性は、男性に対しては若めの利用者が多く、女性はアプリ自体無料である程度利用できますので、「タダ飯目的」という女性も少なくはありません。容姿を武器にしている女性も多く、比較的綺麗な女性とのデートも期待できそうです。
男女共に真剣に恋人を探しているようなユーザーは割合的にはあまり多くなく、「素敵なお相手と食事デートをして有意義な時間を過ごしたい」という思いから利用している方が多いです。その点から、実は相手が既婚者だった、という事もあるようです。出会いのきっかけとなる事も期待しているユーザーも中にはいるかと思いますので、注意して利用が必要ですね。

 

Dine(ダイン)で会うデート場所について

Dineでは多様なおしゃれなお店や高級店でデートをすることができます。私は都内での利用だったので、都内メインでDineのデート場所について解説したいと思います。
掲載の多いエリアとしては、渋谷・恵比寿・中目黒、銀座・丸の内、六本木・青山等、都内でも都心エリアで高級店の多いエリアが多いです。その中でもDineでは料理の価格帯を『安ウマ』『高ウマ』と分類もしており、お店のページでは『\』のアイコンでどの程度の価格かを確認することができます。『\』の数が多い程お高いお店ということになります。
料理のジャンルも様々で、懐石料理やフレンチ・イタリアンや焼き鳥まで、幅広く揃えていて、どこも内装がデートにぴったりな落ち着いていていい雰囲気の場所ばかりです。大人のデート場所といった感じで大衆居酒屋の利用が多い私には少し緊張しました(笑)ただ、カジュアルでオシャレカフェなどもあり、お昼間のランチデートに向いているお店もあるので、どんな方でも楽しめるバリエーションだと思います。

 

コロナ禍でも安心、『オンラインレストランDine』でのデート

新型コロナウィルスの影響を受け、会うことをコンセプトにしているDineではレストランデートができない危機に。そんな中オンラインデート機能を取り入れ、自宅でもデートができるような仕組みを導入しています。それが『オンラインレストランDine』。これは仮想のレストランで平たく言えば「オンライン飲み」ということになります。
ただのオンラインデートではなく、『オンラインレストランDine』での約束の場合でもお店でのデート同様、事前に日時調整をし、予約が必要で、直前キャンセルは『Dineプロテクト』同様のペナルティもあります。予約時間になるとDineアプリ上からレストランに入店が可能となり、自身で用意したドリンクや食事を楽しみながら会話をする仕組みになっていて、通常の「オンライン飲み」より、本格的にレストランでのデートをイメージすることができます。
Dine(ダイン)では事前にメッセージのやり取りはほとんどない上にいきなりオンラインデートだと、会話にも困ってしまう事が予想されますよね。『オンラインレストランDine』では、二人が話題に困らない様、『質問オーダー機能』という、二人への質問を注文することで、10個の質問を二人のデートに提供する機能があります。用意される質問は基本的な質問からより相手を知れるような内容まで含まれており、会話にも困らず、オンライン上でもできるだけ盛り上がる様に工夫されており、コロナ渦では安心且つ手軽に楽しめる機能になっています!

 

会員制のスナック『snack Dine』を展開!

Dine(ダイン)のデート場所は一般の飲食店やオンライン上ではとどまりません。なんとDineは会員制のスナック『snack Dine』を2017年に恵比寿に出店し、営業しているんです。完全に会員制となっており、詳しい場所は非公開で、かなり隠れた場所にあるそうです。入店できるのは一部のDineユーザーのみです。
入店の条件としてはDine側の審査に通過した優良ユーザーであり、プロフィールもキチンと埋めていることが条件です。優良ユーザーというのも、「デートの後のクレームが一切ない」「キャンセルせずに毎回きちんとデートをしている」「異性から人気がある」などといったユーザーのことなので、「年収が高くないと…」といったことではありません。
もしくは、既に会員であるユーザーとで有れば一緒に入店が可能ですので、ここでのデートも可能です。スナックの利用料金は女性は無料(金土は2,000円)男性は5,000円(25歳以下は3,000円)となっており、フードの持込は自由にでき、お店のドリンクを利用できます。
スナックと言っても会話を重視し、自分の居場所のように居心地の良いコミュニティがコンセプトになっており、色んな人との出会いに期待できる場所になっています。一人で行く人も多いみたいなので、居心地がいい空間を目指しているようです。出会いの場を提供するマッチングアプリにおいて実際にお店を構えちゃうっていう発想はなかなか斬新ですよね。

 

Dine(ダイン)の料金体系

Dine(ダイン)の会員タイプは、『無料会員』『Dine Gold会員』『Dine Platinum会員』の3つに分類され、料金と利用できる機能が異なります。男性だから有料、というわけではなく、男女共に同様の料金システムとなります。ただ、特徴的な点としては、マッチングした相手どちらかが有料会員であれば、メッセージのやり取りやデートの約束ができるという点です。
ですが、他のマッチングアプリのイメージにもあると思いますが、女性が有料会員になっていることはほとんどなく、男性は有料会員にならないとなかなか出会いづらいです。男性がほとんどのユーザーが『Dine Gold会員』の為、女性はほぼほぼ無料でデートの約束ができるでしょう。
位置づけとしてはハイクラス向けとなっていることもあり、『Dine Gold会員』の有料会員料金は6,500円/月と、他のアプリに比べてもかなりお高めです。数か月分のパックプランの利用だと、1か月あたりの料金を少し抑えることはできます。
『Dine Gold会員』の6か月プラン・12か月プランにはデート保証というものがあります。課金の期限内にデートができなければ加入プランの半分の期間を無料で追加できます。(例)6か月プランでデートが1回もできなかった場合→9か月に延長
また、25歳以下のユーザーはU25割というのがあり、割引が適用されます。料金は3,900円/月となり、おおよそ4割引きほどで利用ができます。
『Dine Gold会員』に加え、同料金(=6,500円/月)の『Dine Platinum会員』を追加すると、人気ユーザーを閲覧できる、『TopPicks』と、身バレを防ぐ、『シークレットモード』の利用が可能になります。『Dine Platinum会員』のみでは、マッチング後のやり取りはできませんので、併用が必須となります。
追加される機能も少なく、『Dine Gold会員』料金だけでも普通のマッチングアプリの倍の金額になっているので、コストパフォーマンス的にもあまりメリットがある様には感じませんね。

 

Dine(ダイン)が選ばれる理由

Dineが選ばれる理由は、何と言っても出会うまでのスピード感と、素敵なお店でデートができること、男性は若くてきれいな女性とデートが楽しめて、女性はハイスペック男子との出会い・食事を楽しめるという点にあるでしょう。
ドタキャンされれば、キャンセル料金が発生するような仕組みになっていて、違反者はすぐに強制退会させられるようなことからも、サクラの様な会員も少ないです。男性は少しお高い費用を払っても、お店お選ぶ手間が省けたり、効率よく出会えるという点から他のアプリを卒業してDineを利用しているユーザーも少なくはないようです。女性も多様な出会いを求めて積極的に活動できるタイプの女性にはぴったりなアプリで、中には玉の輿を狙って恋人探しをしている女性も一定数要るようですね。
今までのマッチングアプリでは、やり取りをしている最中に面倒くさくなってしまって会うまでに至らなかった人がDineを利用し始めてしっくりきた!という人もいて、そういうユーザーの需要にも答えています。
また、単純に「誰かと美味しいご飯を食べることが好き」という人や「いろんな人と会ってみたい」という考えの人が登録していることが多く、そういうライトな付き合い且つ、日常に刺激を求めている人から高い支持を得ているのだと思います。

 

Dine(ダイン)のキャンペーン

友達招待限定で、友達と、招待したユーザー双方が1週間無料で有料の『Dine Gold会員』を利用することができます。Dineはスピード感のあるアプリなので1.2回であれば1週間でデートも実現できそうです。
また、新規会員登録した7日間以内に『Dine Gold会員』に登録すれば、アプリ内で利用できるコイン100コイン(2万円相当)を無料で付与され、2ヶ月目以降に関しても、通常毎月30コイン付与のところを、毎月40コイン(8000円相当)付与されるという、半永久的にお得なプランになります。
前述したように、男性は実際に出会うためには『Dine Gold会員』の登録が必須とも言えますので、早いうちにこのキャンペーンを通じて有料会員になった方がお得感がありますよね。

 

会社概要

株式会社Mrk&Co
〒150-0011 東京都渋谷区東2-25-3 Wave渋谷 4F
設立 2015年7月17日
共同創業者兼CEO 上條 景介
共同創業者兼CTO 森岡 崇
Dine(ダイン)の公式サイトはこちら

 

総合評価

Dineは、地域も限られている上に有料会員料金も高いため、特定のユーザーに向けてのアプリだという点から、向き不向きがはっきりと別れるアプリです。
アプリの仕様はデーティングアプリとして優れた機能も多く搭載されているかと思いますが、普段マッチングアプリを利用してきた人からすると、使いこなすには少し時間がかかりそうでした。
とはいえ、マッチングアプリで面倒なメッセージをすっ飛ばしてデートの約束ができるので、女性は掛け持ちをして時間が空いた時に会える人を募集するという使い方でもいいかもしれません。
男性側は料金も高いですし、たくさんの女性を見るにはある程度の期間も必要なので、有料会員になる前に無料会員の状態である程度のマッチ度などを把握しておく必要がありますね。
お誘いを承諾する事で、そのお相手とのデート成立→日程決めましょうという流れがほとんどなので、スケジュール管理やスピード感のあるやり取りが苦手な方は、使っていて逆にストレスを感じてしまう可能性もあります。恋活目的でアプリを色々と試していた私にとっては、その日限りでもう会わなくなった方がほとんどで、恋活としては全く機能することなく終わってしまったこともあり、高評価に至りませんでした。

 

Dine(ダイン)の良い口コミ

「年収が高い男性がたくさんいて驚いた!」という声が多く、また、そのような男性は内面の質も高く、安心して楽しめた」といった男性会員の質の良さを評価する女性の口コミが多く目立ちました。
また、短い期間でも、すぐにデートの予定が成立したという口コミも多く見受けられました。
(https://matching-theory.com/dine-review/)

 

Dine(ダイン)の悪い口コミ

「メシモクの女性が多い、プロフィールも適当で本気度が高くないユーザーが多い」といった口コミが多く目立ちます。
高級店ばかりを行きたいお店に登録している女性や、プロフィールが適当な女性には、メシモクの割合が高いようです。
(https://konkatsu-nav.jp/buzzlist/dine/)

 

実際に登録して使って分かったメリット・デメリット

実際に試してみて、とにかくデートの約束までが簡単で早くて、驚きました。男性からのお誘いには、高そうなお店が選択された上でも『おごります』のアプローチが多く有りました。男性からすると、『おごります』のお誘いをした方が明らかに女性とのデートが成立しやすくなるとか。有料会員の金額が高いこともありますし、金銭的に余裕のある男性ユーザーが多く、いわゆるハイスペック男子に出会える場である事は間違いないかと思います。
ですが、ハイスペックでイケメン!というような男性や、若くて可愛い・綺麗な女性会員が多いというネットの書き込みが多いですが、そのような会員さんはもれなく人気会員なので、マッチして実際に会う人が理想の相手ばかりとはいきません。あまり期待しすぎないようにしましょう。ですが繰り返しになりますが、年収が高く、内面にも余裕のある男性が確実に多いですよ!
会う前の関係性を築きにくいからこそドタキャンに対する対策もできていて、意外にも安心感はあるという点はメリットかと思います。
一度に閲覧できるお相手が少ないので「気の合う方とでないと会いたくない」「沢山の方の中からお相手を厳選したい!」という考えにはそぐわないというデメリットがありますので双方の面を吟味して利用してみてくださいね。

 

メリット

比較的ハイスペックな男性が多いので、女性からするとそんな男性と出会えて、良い飲食店で奢ってもらえることも多いので、そういう関係を望んでいる女性からすると向いているアプリだと思います。
男女共に、メッセージのやり取りが面倒くさいと感じている方や、「すぐに会いたい」、「誰かと食事したい」といった隙間の時間を埋める為のツールとして、最適だと思います。
スピード重視ですぐに出会えるのはありがたいですが、相手に対しての不安もあります。そんな中、お店の予約システムなどを工夫することによりドタキャン対策をして安心できる点がメリットだと思います!

 

デメリット

スワイプ式で一日に見れる数も決まっている為、他のアプリよりも閲覧できるユーザーの数は少ないと思います。会うことが前提なのであまり多くの人とマッチしても予定を組むのが大変だからということもあるかもしれませんが、マッチングアプリは沢山の異性を一度に見れるということも特性であり利点なので、個人的にはあまりその強みが生かされないアプリだと思います。
口コミでも、私が少し利用した中でも、やはりDineは、婚活・恋活には向いていません。男性側から聞いた話でも、メシモク・パパ活女子が多いようです。ご飯をご馳走しても、あまり態度が良くなかったり、連絡先も交換できないこともあるようです。男性は高い料金を支払っているのに、悲しいですよね。また、次々と違う人と食事デートをするので、1人の人を見て長く考えるという事もなく、事前のメッセージのやり取りもほぼない状態で会うので、あまり盛り上がらず、会っても次に繋がる様な感じが見受けられませんでした。
とにかくスピード重視なので、日程が合わず、別の日程を提案したり、またの機会にお願いしますということを伝えても、返事が無かったり、直近で会える人しか探していないという対応をされたりと、勢いやタイミングに乗り気らないと中々上手くいかないと感じました。スケジュールが変動しやすいお仕事の人や、相手をよく知らない状態で会うのが苦手な人にはオススメできません。
何よりも利用できる地域が限られているので、該当しない方は他のアプリを利用せざるを得ません。飲食店の予約や掲載のこともありますし、全国展開は今の形式だと難しいのでしょう。

 

Dine(ダイン)を使っても知人友人にバレない?

facebook登録には要注意!

会員登録をする際に、Facebookでの登録があります。Facebook上の友達は非表示にする機能はありますが、あくまで相手側の友達もFacebookでの登録を行っていればの話です。さらにDineの場合はFacebook上に記載されている職場や学校名等が反映されるようになっています。また、プロフィールにはFacebook上の友達が何名いるか、というのも表示されます。DineでFacebook登録の選択があるのには、危険人物の登録を防いだり、プロフィールの信頼性を高めたりという目的もあるようですが、少しリスクがありますよね。
その為、バレにくさを重視する場合、会員登録はAppleアカウント・Twitter・SMS認証のいずれかがオススメです!このいずれかであれば職場や学校名を非公開の状態で始めることができますし、facebook登録じゃないから危険そう!という印象にはなかなかなりにくいと思います。

 

Dine(ダイン)で身バレを防ぐには

Dineでは、『シークレットモード』という機能を選択することが、最も知り合いにバレるリスクを回避できるでしょう。『シークレットモード』は自分のプロフィールがTodaysPiksやTopPicksに表示されなくなるという機能です。この機能は有料の『DinePlatinum』に入会していれば利用することができますが『無料会員』や『Dine Gold会員』のみでは利用できません。金額も高いので、これだけの為に『DinePlatinum』に加入する人は非常に少ないのではないでしょうか。
『シークレットモード』も利用せずに、身バレを防ぐにはプロフィールを工夫したり、知り合いを見つけたらブロックしたりするほかありません。プロフィールは写真がメインになると思うので、他のSNSで使用しているプロフィール写真ではなく、Dine用のプロフィール写真を利用したりするようにしてください。

 

また、個人的に思ったのは、アプリのアイコンが、他の恋活・婚活アプリに比べマッチングアプリっぽくなくて、スタイリッシュで、なんのアプリかわかりにくくなっているので、ホーム画面などで見られても気づかれにくいと思いました。