ユーブライドとは?
ユーブライドとは、日本最大級の登録者数を誇る「婚活」マッチングアプリです。累計会員数はおよそ180万人とも言われています。婚活目的での利用が多く、本サイトで6位のゼクシィ縁結びは登録者数がおよそ140万人とのことなので、ユーブライドの方が会員数は多い可能性が高いです。(ユーブライドの公式ホームページに記載の会員数は「累計」とのことです。)
恋活マッチングアプリではなく、婚活マッチングアプリなので、結婚願望のあるユーザーが登録しています。男女ともに、無料会員のままだと出来ることがかなり限られてしまうため、男性だけでなく、女性も有料会員が多く、真剣に相手探しをしているユーザー向けと言えます。
運営会社である株式会社Diverseは、ライブドア→LINE→ミクシィと母体を移しながら成長し、今は結婚相談所大手のIBJグループの傘下に入っています。また、LINEと協力して運営しているHOP(LINEの友だちの友だちや、更にその友だちと繋がれるサービス)等、他にもいくつかのマッチングアプリを運営しています。
ユーブライドの口コミのランキングは11位!!
ユーブライドを通じて、5年間で1万人の会員が成婚した実績があるとのことで、平均すると1年間に1,000組が成婚している計算となります。婚活マッチングアプリとしての実績は確かですね。ユーブライドも、広告等で「成婚実績ナンバーワン」と銘打っています。結婚相手を探すのにはとてもいいアプリなのではないでしょうか。
婚活マッチングアプリのため、恋活目的の方にはおすすめできません。機能面としては特有の機能はなく、比較的シンプルなマッチングアプリです。また、年齢層にも偏りがあり、男性は30代半ば〜40代、女性は30代が多い為、20代と出会いたい人は難易度が上がる可能性が高いです。
以上を踏まえた上で総合的に判断し、恋活・婚活のマッチングアプリのランキングとしては11位となりました。婚活目的のみのランキングでしたら上位に食い込んできそうですね!
ユーブライドの特徴
ユーブライドの一番の特徴は、成婚までのスピードが早いということです。こちらについては次の項目で独立させて説明をしていますのでそちらをご覧ください。その他の特徴としては、婚活に特化したアプリということと、使い方や機能がシンプルであるということです。
婚活に特化したアプリとは、具体的にどういうことかと言うと、以下の点が挙げられます。まず、利用者のほとんどが真剣に結婚相手を探している点です。そして婚活に比重を置いているマッチングアプリは、基本女性も有料となりますので、男性だけでなく女性も真剣な人が多い可能性が高いです。その他、婚活が初めての方向けにコンシェルジュサポート(別途プレミアムオプション加入した場合のみ利用可能)があり、婚活に取り組む上でのアドバイスや、プロフィールをどうすればいいか、デートのお誘いの際に気を付けるポイント等、様々なことを相談できます。こういったコンシェルジュのサービスは婚活ビジネスの基本ですね。他の恋活要素の強いマッチングアプリと比べると、上記の内容が特徴と言えます。また、結婚を目的としているため、証明書類(年齢以外は任意)も充実していて、本人証明・収入証明・資格証明・独身証明・学歴証明があります。
そんな中、使い勝手はというと、比較的シンプルな機能ばかりなため、かなり使い方もわかりやすく使いやすいです(私はiPhoneで利用しました)。どれくらいシンプルかというと、ユーブライドには「つぶやき」という、今の自分の気分を一言つぶやける機能があるのですが、この機能が画期的だと思えてしまうくらいシンプルです。他社マッチングアプリでは、趣味や価値観をいくつも登録して自分の趣味をアピールしつつ、相手とどれくらい同じものを登録しているかを把握できる機能をよく見掛けますが、ユーブライドにはそういった機能もありません。趣味の欄は勿論ありますが、ユーブライド側が用意した選択肢から3つ選んでそれを表示し、補足の説明は自分で文章を打ち込み、それがプロフィールに表示されます。趣味以外にも、性格についても同様のシステムになっていたり、結婚観やその他価値観等、プロフィールは自分の書き方次第でかなり充実させることが出来ます。
その他特筆すべき機能はなく、基本的にはいいねとメッセージのやりとりで、気が合えばお会いするといった流れになります(メッセージ付いいねもあります)。凝った機能の多いマッチングアプリを使用されていた方からすると、少し物足りないくらいに感じるかも知れませんが、「結婚相手を探す」という目的を考えると、このくらいシンプルの方がいいのではないでしょうか。ちなみに、足あと機能はあります。
約80%が5ヶ月以内に成婚!?
ユーブライドのプラン登録(購入)の画面にいくと、「ユーブライドの約80%が5ヶ月以内に成婚しています。」という表記がありました。これはあくまでも成婚退会された方の活動日数とのことです。5年間で5,000組が成婚していて、そのうちのおよそ80%は5ヶ月以内に結婚相手が見つかっているというデータは、本気で結婚相手を見つけようと思っている人にとってはプラスになる情報ではないでしょうか。
ユーブライドは婚活を目的としたマッチングアプリなので、気軽に利用する恋活マッチングアプリと比べて本気度も高く、それが結果に反映されやすくなっているとも言えます。また、先程会員数で比較したゼクシィ縁結びは、会員の80%が6ヶ月以内に出会っているというデータがあり、「成婚している」ではなく、「出会っている」にとどまっています。これはゼクシィ縁結びが「婚活・恋活マッチングアプリ」であることが一つの理由だと思われますが、ユーブライドにはそれだけ結婚願望の強い会員が多いく、早く結婚相手を見つけたいという人向けのマッチングアプリと言えます。
ちなみにユーブライドのキャンペーンページ(https://lp.youbride.jp/20180423/pc/)には、2018年単年の成婚実績として3ヶ月以内に成婚が約6割というデータがが記載されていて、そこの円グラフでは6ヶ月以内の成婚は約7割となっています。年毎に割合のずれは生じますが、成婚までのスピードが早いことは変わりません。婚活目的で利用する人にとっては、「成婚」という結果が出ることが一番と言えるため、結果を出していることは大きな強みになりますね。
ユーブライドの料金体系
ユーブライドの料金は1ヶ月プランで4,500円です。他のマッチングアプリ同様に、長期のプランがあり、3ヶ月プランで11,800円(3,933円/月)、6ヶ月プランで20,800円(3,467円/月)、12ヶ月プランで34,800円(2,900円/月)となり、長めのプランにすればするほど1ヶ月当たりの料金は安くなります。
無料プランでも、月に5回のいいねが可能で、有料会員からメッセージを貰った場合には、その返信は可能です。ただ、無料会員の場合には、自分からメッセージを送ることは出来ません。有料会員になると、自分からメッセージを送ることが出来て(無料会員にも送れます)、いいねは月に50回となります。その他、メッセージ付きいいねが送れたり、プロフィールを公開する範囲の設定が可能(有料会員のみ、本人確認済の会員のみ等)、写真を見せたい人にだけ公開(指定した会員のみに公開)、相手のプランがわかる、有料会員だけを絞り込んで検索が出来るようになります。
支払は、クレジットカード・コンビニダイレクト・銀行振込・BitCash・WebMoney・ペイパル・Yahoo!ウォレットから可能で、アプリの場合には、iTunes Store決済やGooglePlay決済も可能です。
更にオプションとして、プレミアムオプションがあります。料金は31日間2,980円で、有料会員のみが使えるオプションです。プレミアムプランを利用すると、メッセージの開封確認・写真付きメッセージのやりとり・コンシェルジュサポート・プレミアムメッセージの送信が可能になります。プレミアムメッセージは、31日に5回まで送信可能で(初回メッセージのみしか使えません)、相手のメッセージボックス内で優先的に表示されますが、自分が相手の希望年齢の対象外だった場合には未読メッセージボックスには入りません。
また、プレミアムオプションの支払いはクレジットカードのみとなります。
ユーブライドが選ばれる理由
ユーブライドが選ばれる理由の一つとして、真剣な会員が多いことが挙げられます。先程も記載した通り。ユーブライドは日本最大級の登録者数を誇る婚活マッチングアプリです。そのユーブライドに登録している有料会員のうち、およそ三分の一の会員が「1年以内」に結婚をしたいと回答をしているとのことです。1年以内に結婚するためには、それまでに相手をしっかり知る必要があります。そのため、ユーザーは積極的になり、メッセージの返信率も高くなりやすく、お会い出来る可能性も上がる傾向があります。こういった点は、婚活目的の人にとっては、とてもプラスになると言えます。
そして、ユーブライドの特徴でも記載した通り、婚活に特化しマッチングプリのため、趣味や性格、結婚観や価値観をプロフィールに詳しく記載することが出来ます。相手を検索する際も、趣味や結婚観の他、フリーワード検索も可能で、プロフィールを充実させる程相手にしっかりアピールすることが可能な点も、婚活目的の人に選ばれる理由の一つと言えます。また、相手のプロフィール画面では、自分の希望とどれくらい一致しているかがわかりやすく表示されるため、相性の良し悪しの基準にしてみるのも一つの手ですね。
その他、ユーブライド自体が「サクラゼロ宣言」をしており、365日24時間体制で監視をして、ユーザーの安心安全のために努めているとのことです。この「サクラゼロ宣言」も、ユーブライドが選ばれる理由に一つかも知れませんね。
ユーブライドに向いている人はどんな人?
早く結婚したい人
ユーブライドの特徴でも挙げた通り、ユーブライドは成婚までのスピードが早いことが特徴です。勿論相手があることなので、登録すれば結婚できるというわけではありませんが、同じく早く結婚したいと思っている人と出会える可能性は上がります。
真剣な婚活をしたい人
ユーブライドは婚活を目的としたマッチングアプリで、基本的に女性も有料で利用していて、男女ともに真剣度が高い会員が多いと評判です。
30代〜40代前半の相手を探している人
会員のボリュームゾーンが30代〜40代前半なので、これくらいの年齢の相手を探している人の方が、相手が見つかりやすいと言えます。
ユーブライドに向いていないかも知れない人はどんな人?
恋活目的の人
何度も言いますが、ユーブライドは婚活目的のマッチングアプリです。恋活目的には適していないため、別のアプリをおすすめします。
20代の相手を探している人
20代の会員はあまり多くありません。全くいないわけではないですが、いたとしても、相手が希望する条件に自分が当てはまるかどうかと考えた場合、ハードルは上がる可能性が高いです。
地方に住んでいる人
首都圏エリアの会員が多いため、地方の人はマッチングしにくいと言われています。ただ、地方ではなかなか出会えないというマッチングアプリは多いので、地方の人には、ユーブライドが傘下に入っている結婚相談所大手のIBJをおすすめします。
ユーブライドのキャンペーン
ユーブライドでは、31日間無料キャンペーンをおこなっています(キャンペーンの期間は発表されていないため、予告なく終了になる可能性もあります)。キャンペーンの対象は、新規登録会員のみで、登録から4日以内に3ヶ月以上のプランに申し込んだ場合となります。
ユーブライドの会社概要
社名:株式会社Diverse
住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町二丁目10番3号 東急キャピトルタワー 13階
営業時間(お問い合わせフォーム):24時間受付
代表者:代表取締役 津元 啓史
設立:2013年12月2日
資本金:不明
事業内容:結婚支援事業、マッチングサービス「YYC」「youbride」「Poiboy」「HOP(LINE株式会社とのジョイントベンチャー事業)」
従業員数:
関連会社 IBJグループ
ユーブライドの公式サイトはこちら
総合評価
ユーブライドの総合評価ですが、婚活に特化し過ぎているため、恋活・婚活マッチングアプリのランキングでいうと、高い順位にはなりませんでした。ただ、「婚活」のみで考えれば、会員数、成婚実績ともに申し分のない評価と言えます。余計な機能もないため使い方もわかりやすく、しっかりと目的を持って利用する人にとってはかなり活用のしやすいマッチングアプリなのではないでしょうか。また、運営会社である株式会社Diverseは、現在は結婚相談所大手のIBJグループの傘下のため、結婚相談のノウハウがあり、様々なアドバイスが出来るというのも強みです。20代のユーザーがあまりいませんが、「婚活」ということで、ある程度の年齢にならないと活用しない人が多い点は仕方のないことではあります。
ユーブライドの良い口コミ
まず、良い口コミの中で圧倒的に多かったのが、「真剣な人が多い」という口コミでした。これは良い口コミで記載しているURL全てに書かれています。その他、「他のマッチングアプリと比べても使いやすい(https://thisiswhoiam.jp/love/256893/)」、「相手が求める条件もわかるのでマッチングしやすい(同URL)」、「細かい条件設定が出来る(https://match-apps.jp/youbridehyouban)」、「身分証明が出来ているので安心して会える(https://match-app.jp/youbride)」「変な誘いもなく安心(同URL)」、「サクラっぽい人がいない(https://xn--n8j6dxgyf8a7b9ho308a1r9ajmt.com/youbride-review/)」、「登録が簡単(同URL)」等がありました。
やはり会員が真剣なことはかなりの人が感じているようですね。また、シンプルで使い勝手がいい点や安心して使える点も好評のようです。
ユーブライドの悪い口コミ
続いて悪い口コミですが、「女性の年齢が高めで若い人がいない(https://match-apps.jp/youbridehyouban)」、「地方では出会うのが難しい(同URL)」、「アクティブユーザーが少ない(https://love-hacks.jp/reputation-of-youbride/)」、「男性は努力しないと会えない(同URL)」の他、「質が悪い(https://xn--n8j6dxgyf8a7b9ho308a1r9ajmt.com/youbride-review/)」という内容の口コミも見掛けました。
20代の女性が少ないことはアプリの性質上仕方がないこととも言えますし、地方の会員が出会いづらいアプリは多いので、この辺りは早期の改善は難しいですし、割り切ることも必要だと思います。「努力しないと会えない」という口コミは無茶苦茶ですね・・・。個人の感想なので構いませんが、質が悪いというのも難癖を付けているだけに見えてしまいます。
実際に登録して使って分かったメリット・デメリット
ユーブライドに実際に登録をしてみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
メリットはやはり、会員の本気度(結婚意識)が高いところです。口コミでもよく見掛けましたが、私の実感としても、真面目で真剣な方が多いなという印象でした。恋活のマッチングアプリと比べても皆さん礼儀正しく、やりとりする上で好印象でした。そういう会員が多いため、如何に自分の理想に近いかどうかに重点を置いて相手を探すことができるのもメリットですね。恋活マッチングアプリですと、自分の理想に近い相手でもメッセージが全然続かないということがありますが、ユーブライドではメッセージは続く可能性の方が高いです(あくまでもマッチが前提で、相手の希望条件に自分が当てはまる場合に限ります)。実際に使ってみて、成婚率が高いのも頷けるなと思いました。とは言っても、理想が高すぎる場合には、そもそも条件に当てはまる人が少ない可能性がありますので、理想が高い過ぎる人にはおすすめはできません。
そして、ユーブライドは、実は無料会員でもメッセージのやりとりができるのです。これもメリットと言えると思います。無料会員では基本的にはメッセージは出来ないのですが、有料会員からメッセージが来た場合には、それに返信をすることが可能です。これはあえて特徴には書かなかったのですが、面白い機能だなと思いました。実際に私は有料プランが終わってしまう数日前にマッチングした方と、無料プランになってからもメッセージを続けお会いした経験があります。ちなみに無料プラン同士ではメッセージはできません。
監視体制がしっかりしているところもメリットだと思います。人生を共にするパートナーを真剣に探しているため、俗にいう「変な人」がいると運営会社に対する信頼度は下がりますし、モチベーションも下がります。監視体制が整っていることで安心して利用できますね。
デメリット
ここからはデメリットを挙げていきます。まず、婚活アプリのため、恋活には全く向いていないという点です。婚活アプリなので仕方ないのかも知れませんが、結婚を意識するあまりか、恋愛のことは置いといて、結婚後のことばかり考えているような雰囲気が多い気がしました。私は正直恋愛期間も大事だと思っていたため、それをすっとばしで結婚のことばかり考えるのには少し抵抗あり、利用していて若干の窮屈さを感じました(結果的には私は別のアプリで知り合った人と、交際から半年で結婚をすることになるわけですが・・・)。
そして、会員によって慎重さが違うのもデメリットの一つと言えます。他のマッチングアプリも勿論会員によって慎重さは違いますが、婚活目的の会員がほとんどなので、他と比べても慎重さのギャップは激しいと感じました。特に、ユーブライドは成婚までのスピードが早いことが特徴の一つでもあるため、すぐに会えるというイメージを持たれやすいです。ただ、成婚までのスピードが早いのは、早く結婚したいと思っている人同士がマッチングをした結果論であり、実際には、マッチング後にすぐに会いたいと思っている人もいれば、人生を共にするパートナーを探すからにはしっかりとメッセージを重ねた上で会いたいという人もいます。前者と後者がマッチングした場合、前者は「このアプリは会うまでに時間がかかる」という印象をもってしまいます。会うまでに時間がかかるという口コミも見掛けましたが、これは相手との価値観が違うだけなので、相手がどういう価値観かをしっかり知った上でいいねを送りましょう。
また、20代の会員が少ないことや、地方にはあまり会員がいないことも、会員によってはデメリットといえます。該当しない人には全くデメリットとはなりませんが、該当する人は自分に合っているマッチングアプリなのかどうかをしっかり調べてから始めることをおすすめします。
ユーブライドを使っても知人友人にバレない?
他のアプリ同様、Facebookからの登録が可能で、Facebookログインの場合、Facebook内の友人には表示されないためバレません。また、有料会員であれば、写真やプロフィールの公開範囲を設定することができるため、こちらをうまく活用することで、友人にバレるリスクが軽減されます。写真の公開範囲を設定しない場合には、TOPの写真をアバターにすることをおすすめします。